聖職者が一番無知

情けなく思うのは、本来なら霊的なことを最も多く知っていなければならない聖職者が、一番無知であることです。

地上の既成宗教の全てが萎縮し、霊的啓示の根源から遠ざかりすぎて、それを最初に受け止めた霊覚者の教えと、その後継者たちに歪められた教義の見分けが、ほとんどつかなくなっていることは、大いに反省すべきです。

私たち霊がこうして地上に戻り、霊的な教訓や倫理を説き、宗教が基本とすべき本当の原理を伝えるよう要請されたのも、地上の既成宗教が本来の機能を失い、道を求めて訪れる人に、正しい導きを与えられなくなったことが、大きな理由です。

そもそも、そうした宗教の誕生の基盤が霊力だったのに、よりによってその宗教が作り上げた建物の中が一番、霊力がお留守になっていることは、何とも皮肉です。
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