我慢してあげるのです

精神が従順で感化されやすく、与えられたものは何でも吸収する幼少時に教えこまれた教義を捨てることは簡単ではありません。

それがいつの間にか、潜在意識のタテ糸やヨコ糸になり、その深層部分を作ります。

そうなると、自ら間違いに気づいて取り除くことは、ほとんど不可能です。

ですから、我慢してあげるのです。

私たちだって、過去に間違った考えを持っていたのを、その後の叡智のおかげで捨てたことがあるではありませんか。

所詮人間の誰一人として、完全の極致まで到達した人はいないのです。

それには永遠の時が必要です。

我慢してあげるのです。

手助けをしてあげるのです。

議論してはいけません。

議論からは何も生まれません。

詩人が言っています。

“議論をしても、入って来たのと同じドアから出ていくだけである” と。

自分の宗教の教義より先が見えない人のことは、辛抱強く見守ってあげなさい。

時が経てば、あなたの場合もそうであったように、機が熟します。
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